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ヨーロッパを代表する芝のレース

by admin on 12月.20, 2011, under 穴馬馬券情報

2000年に府中のダート2100m戦の国際競走として華々しく創設されたジャパンカップダート、今ではすっかりおなじみのレースとなってファンの間に浸透してきた感がありますが、このレースは、ファンの声を含め、日本中のホースマンの声に応える形で創設されたレースなのです。
というのも、凱旋門賞や「キングジョージ」、さらにはチャンピオンステークスなど、ヨーロッパを代表する芝のレースが歴史と伝統で注目を集めるのに対し、近代競馬においては、アメリカのブリーダーズカップクラシックや世界最高賞金のドバイワールドカップといったダートのレースが非常に華々しく開催されるようになったからです。
ジャパンカップダートは、日本のダート競馬をさらに盛り上げ、G1 有馬記念予想ダート路線の強化を目論んで創設されたのです。
だからこそ、創設当初は府中の2100m戦という、非常にタフなコースで行われました。
というのも、これは先に触れたBCクラシックやドバイWCなど、どちらもダートの2000m(ドバイWCは現在オールウェザーコース)で行われるからです。
ところが、現在では阪神の1800m戦という、BCクラシックやドバイWCとはやや趣が異なるレースとなってきました。
それはなぜか・・・それは、東京ダート2100mのコース設定に問題があるからです。
というのも、スタートしてから1コーナーまでの直線が短いために、ポジション取りの際に紛れが生じやすく、GIレースとしては公平性を欠いてしまうからです。
これによって、連日の土日ジャパンカップウィークは、ダートを1週送らせて阪神競馬に移行という形で行われるようになってしまいました。
しかし、このレースが行われる時期というのは、アメリカの有力どころがオフシーズンに突入する関係で、はるばる日本にやってくる陣営は非常に少なく、ジャパンカップダートは国際競走としての立場が非常に苦しいものになっているというのが正直なところです。

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